家の周りを取り囲む塀やフェンスは誰が権利を有するの?
外構工事を行っているサカタでは塀やフェンスの設置も行っています。
塀やフェンスは、どちらかのお宅の敷地内に建てられているのか、それとも敷地境界線上に建てられているかによって所有権が異なります。
場合によっては、隣接するお宅と折半して費用を支払うことも可能です。
そのあたりはまず、フェンスがどこに設置されているのか、あるいはどこに設置される予定なのかを理解しておくと良いでしょう。
最近はどちらか片方に権利を有するとトラブルの原因となるため、境界線上に塀やフェンスを設置するケースも多いです。
境界線上にすでに塀やフェンスが設置されていて、老朽化に伴い、倒壊の恐れがある場合は費用を出し合って、新たに塀やフェンスを取り付ける方法が好ましいです。
その際はどちらか片方の意見を採用するのではなく、双方円満に解決できるよう、既存のフェンスを新たに取り付ける方法が1番トラブルが少ないです。
もし、豪華な塀やフェンスを設置したいとなれば、そういった意思を持つお宅の方が多少費用負担を多めに考えたり、あるいは維持費管理等も負担することを考慮した方が良いでしょう。
サカタでは隣家とトラブルを起こすことなく、事前にご説明をした上で施工を行っています。
2022.10.20